道徳読み〜発表する、交流する〜
道徳読みシリーズ第3回目は、「発表する、交流する」についてです!
道徳読みでは、発表するが基本のパートです。発表する前に、大切なことがあります!
学級づくりでします!
教え育てることは、2つあります
一つ目は、「人の話をしっかりと聴く』です。その時に、話している人の方を向いて聴く。頷いて聴く。良い考えや意見と感じたら、メモする。などです。
2つ目は、発表する時は、聴いてくれる人の方を向いて発表させます。とくにこれをさせないと、教師の方を向いてしか発表しません。これから脱却させて、聴いてくれる人に伝えるためです。
これを授業で教え、フリ・オチ・フォローの理論を使って育てます。
学級づくりで教え、育てなければ、『道徳読み』で授業をしてもよい方向には、成長はしないと考えます。
自分が道徳みつけをした場所と一言を発表させます。発表する時は、相手を見て、聴く人は、発表している人のを向いて発表を聴きます。よい意見をだと思ったり、新しい道徳だと感じたら、緑色鉛筆で教材文の横に線を引き、友達の一言を書かせます。
同じところをみつけている子に手を挙げさせ、一言を発表させます。これを繰り返します。繰り返すことで、友達の違う意見を少しずつ受け止められるようになります。
以上が、発表するです!
私はこれもしていますが、最近では「交流する」をメインにしています。
理由は、3つあります。
1つ目は、学級づくりに関すること。
2つ目は、動きが保証でき、立ち歩いてリフレッシュできること。(制静動堂の理論)
3つ目は、複数の友達と交流でき、色々な意見を知れりこと、既知道徳が増えること。このときに、緑色鉛筆で教材文に線を引き、友達の一言を書かせます。
以上です。
1つ目の学級づくりに関することは、交流を始めるときに、「よろしくお願いします」と言い、交流、終わるときに、「ありがとうございます」と言います。「礼儀を身に付けること」と「ありがとう」ということができます。ありがとうがあふれるクラスになります!(「ありがとう」という場面が、さまざまなときに波及していきます)
2つ目の動きが保証でき、立ち歩いてリフレッシュできるということに関しては、全員が動くことで気分がリフレッシュでき、集中力が保てます。
3つ目の複数の友達と交流でき、色々な意見を知れりこと、既知道徳が増えることに関しては、繰り返すことで友達の違う意見をすんなり受け入れることができます。
試行錯誤で、この1年間『道徳読み』を実践してきました。様々工夫できるのが、『道徳読み』です。道徳授業発展のため、頑張ります!
次回は、「登場人物を評価する」についてです!
お楽しみに。