道徳読み〜通知表をつける〜
道徳読みシリーズ第4回目は、「登場人物に通知表をつける」についてです!
教材文に出てる主人公にAorCでつけます。昨年度と今年度は、低学年を担任しているので、◯or△で通知表をつけるようにさせています。低学年は、◯or△の方が分かりやすいからです。
主人公に通知表をつけさせることで、集中力が長く続かない子どもは、ゲーム感覚になるので、集中力が持続します。
◯or△を付けた後に、理由も書かせます!子どもそれぞれに理由があり、意見が分かれたときが面白いです。発表させて、板書すると違いが可視化でき、良いです!
実際に、授業したときの板書です!
登場人物に通知表をつけることで、よく考えて評価をして理由も考えるので、静の学習活動になります。
時間があれば、交流することで、動の学習活動になります。(静の学習活動、動の学習活動については、ブログの制静動堂の理論のページをご覧ください。)
(https://onichangto.hatenablog.com/entry/2018/08/12/205624)
道徳授業でお困りの先生、道徳読みのパートのどれか1つ取り入れるだけで、道徳授業が変わります。1つでもよいので、取り入れてみてください。
もし、実践されましたらコメントください。
次回は、道徳読み最後のパーツ「省みる」についてです!
昨年度、今年度は、低学年を担任していますので、低学年に特化して書く予定です。
お楽しみに。