onichanの教育実践~桜梅桃李の教育

小学校教員のブログです!

学級づくりその6

 今回は、(8)(9)(10)について書きます!

 

(8)自分を磨く と(9)自分を鍛える。

   ・得意なことを伸ばす。   

   ・苦手なことに挑戦する。

   ・人が嫌がることでもやる。

   ・努力する。

   ・下級生の手本になる。→下級生が憧れる上級生になる。  

   ・目配り、気配り                    等

  以上のことを折にふれて話します。このような言動がある時に評価(ほめる)をしっかり

とします。(高学年女子の場合は、評価する時には配慮をします。) 

 思いやりともつながりますが、友達に対して目配り、気配りをすることは自分を鍛えること

にもなります。

 

(10)全力で行う。 

   ・あいさつ

   ・歌う(校歌、音楽の時間等)

   ・学習の時(音読、意見を言う時等)

   ・給食準備、片付け

   ・掃除               等

 

   全力ですることの良さをしっかりと掴ませ、手抜きをさせないことが大切です!これも

フリ・オチ・フォロー、YSHの法則から評価をします。せっかく子どもが全力で取り組もうと

している時や取り組んでいるのに、評価をしないと「全力でやっているのにどうして?」とな

り、手を抜いていくようになってしまいます。これを絶対に避けなければなりません。だか

ら、評価が大切なのです!!

  子どもたちが、全力ですることの良さを実感すると他のことにも波及をして、全力で取り

組むようになります。

 

 次回は、

(11)名言や詩、子供に伝えたいことをA4 1枚で作り掲示する。(2019年度から)

(12)制静動堂

について書きます!!