onichanの教育実践~桜梅桃李の教育

小学校教員のブログです!

学級づくりその3

今回から、数回に分けて学級づくりの具体的な内容を書きます。

 

前回の確認です。

(1)信頼関係づくり

(2)フリ(指示)・オチ(子供の言動)・フォロー(評価) 中村健一先生

(3)M(モデル)A(アクション)T(トレーニング) 土作彰先生

(4)YSHの法則 onichanが日々の実践で考えつきました!

    Y…やって(手本を)みせる

    S…させる

    H…評価する(ほめる)

 (5)先生や友達の話を聴くときの聴き方

 (6)プリント等を渡すときの声かけ

 (7)思いやり

(8)自分を磨く

(9)自分を鍛える。

(10)全力で行う。 

(11)名言や詩、子供に伝えたいことをA4 1枚で作り掲示する。(2019年度から)

(12)制静動堂

     制静動堂を、追加しました。(詳しくは、次回以降に書きます。知りたい方は、こ

                  のブログに書いてありますので、お読みください。)

12個です!

 

(1)信頼づくり

 ○信頼関係づくり

 私は、学級は「信頼関係づくり」をすることだと考えています。教師と子供、子供と子供の

信頼関係を築いていくことが大切です!この信頼関係が築けていないとクラスがあらぬ方向、

もっといってしまえば、学級崩壊の道へすすんでしまいます。

 私が尊敬する土作彰先生は、『学級とは、人間関係づくり』とおっしゃっています。私もそ

う思っています。

 信頼関係づくり・人間関係づくりが大切です!!

 まずは、今日が模範を示すことです。時間を守る、自ら挨拶をする等です。人として大切に

したいことを見せることです。くん・さんをつけて名前を呼ぶことも一つでしょう。率先垂範

して行います。

 また、子供達を引きつけるミニネタを行うことです。

 ・真空ポンプ

 ・イソジンネタ

 ・水の色が変わる

 ・手品

 ・楽器の演奏(私の場合、吹奏楽でチューバを吹くので)※特技を披露する!!

等、様々なことをします。

 

 ○子どもたちのリレーション(つながり)を図る。

 ミニゲームをします。子供のつながりを図ります。教師と子供のつながりを図ることもできます。

 ・テレパシーじゃんけん

 ・ハイタッチゲーム

 ・ドット&ボックス

 ・心をあわせて目指せ○秒

 ・共通点をさがせ          等々他にも多数あります。

 

 1学期の初めだけなく学期途中でしたり、長期休み明けなどもします。楽しませながら、子

供のつながりを図っていきます。

 このことを基にして、子供たちのリレーションを授業でも図っていきます。

 次回は、(2)(3)(4)について書きます!